2017/05/24 (Wed) 21:10
Chromium OS カスタムビルドのアップデートをリリースしました。
R58-9334.72
http://chromiumosde.gozaru.jp
既にインストールした方はネットワークアップデートが可能です。方法については上記サイトのChromium OSのアップデートの説明を参照してください。
既にFlash プラグインをインストールしている場合、ネットワークアップデート後は消えてしまいますので再度インストールをお願いします。
問題や動作報告などはこちらのページのコメントにお願いいたします。
[更新内容]
R58-9334.72
- 本家Chrome OSのStable Channel Update 58.0.3029.140 (Platform version: 9334.72) を反映しました。
http://chromiumosde.gozaru.jp
既にインストールした方はネットワークアップデートが可能です。方法については上記サイトのChromium OSのアップデートの説明を参照してください。
既にFlash プラグインをインストールしている場合、ネットワークアップデート後は消えてしまいますので再度インストールをお願いします。
問題や動作報告などはこちらのページのコメントにお願いいたします。
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Comment
動作確認報告
ありがとうございます。
virtual box on win10にて動作しました。
このカスタムビルドの上で、Google Playストアのアプリ(Androidアプリ)をAPKの状態でで持ってきたものをインストールしたいとおもったのですが、設定部分に「提供元不明のアプリ」を有効にする部分がありませんでした。。。残念です。
virtual box on win10にて動作しました。
このカスタムビルドの上で、Google Playストアのアプリ(Androidアプリ)をAPKの状態でで持ってきたものをインストールしたいとおもったのですが、設定部分に「提供元不明のアプリ」を有効にする部分がありませんでした。。。残念です。
Re: 動作確認報告
taco 様
動作報告ありがとうございます。
Google PlayストアおよびAndroidアプリ対応はまだ一部のChromebookでしか実装されていません。
Android連携に必要なソースコードの一部はまだオープンソース化されていないためサードパーティや個人がビルドしているChromium OSには含まれていません。Chromium OSでAndroid連携ができるようになるのは当分先のことだと思います。また、ソースが公開されたとしても本カスタムビルドがターゲットにしているx86(intel 32bit)アーキテクチャはおそらく対象外です。amd64とarmだけが対象になると思います。
動作報告ありがとうございます。
Google PlayストアおよびAndroidアプリ対応はまだ一部のChromebookでしか実装されていません。
Android連携に必要なソースコードの一部はまだオープンソース化されていないためサードパーティや個人がビルドしているChromium OSには含まれていません。Chromium OSでAndroid連携ができるようになるのは当分先のことだと思います。また、ソースが公開されたとしても本カスタムビルドがターゲットにしているx86(intel 32bit)アーキテクチャはおそらく対象外です。amd64とarmだけが対象になると思います。
無題
はじめまして。
Chromium OSをXPのノートPC(FMV-BIBLO NB70E)に入れたく、「Chromium OS カスタムビルド配布ページ」を参考にUSBを作成したのですが、USBメモリからの起動ができない機種で、インストール補助CDからもUSBメモリが認識しませんでした。
なんとかChromium OSを入れたいのですが、何か他に方法はあったらご教授いただけないでしょうか。
なおUbuntuとPuppy linuxはCDから起動することができたので、ddコマンドでChromium imgファイルをパーティションにコピーして起動させようとしたのですが、パーティションまで正しくコピーできていなかったようで、真っ暗な画面で全く動きませんでした。
どうかよろしくお願いします。
Chromium OSをXPのノートPC(FMV-BIBLO NB70E)に入れたく、「Chromium OS カスタムビルド配布ページ」を参考にUSBを作成したのですが、USBメモリからの起動ができない機種で、インストール補助CDからもUSBメモリが認識しませんでした。
なんとかChromium OSを入れたいのですが、何か他に方法はあったらご教授いただけないでしょうか。
なおUbuntuとPuppy linuxはCDから起動することができたので、ddコマンドでChromium imgファイルをパーティションにコピーして起動させようとしたのですが、パーティションまで正しくコピーできていなかったようで、真っ暗な画面で全く動きませんでした。
どうかよろしくお願いします。
Re: 無題
lemon様
まず、お使いのFMV-BIBLO NB70Eですが、調べたところ初期状態ではメモリ搭載量が256MBのようです。初期状態のままではChromium OSをまともに動かすのは厳しいと思われます。最大で768MBまで増設可能なようですので最大まで増設することをおすすめします。768MBであればある程度動作すると思いますが、それでも快適に動作するとまでは言えないと思います。
USBブートが失敗する件については、BIOSの設定やインストール補助CDでのインストール先指定(配布サイトに説明があります)など確認すべき点がいくつかありますが、お使いの機種は2003年発売とのことで、USBからのブートには対応していない可能性も高いのでここではこれ以上追求せず、ddによるインストールについて見ていきます。もしBIOS設定やインストール補助CDの設定を確認されていないようなら確認をしてください。
「ddコマンドでChromium imgファイルをパーティションにコピーして」とのことですが、ddでイメージをコピーする場合は
出力の指定(of=)にパーティション(/dev/sda1など末尾が数字)ではなく直接ディスク
(/dev/sdaなど末尾に数字を付けない)を指定する必要があります。
ddコマンド実行時にofの末尾に数字を指定していたなら数字を消して試してみてください。
※ディスクの中身は全て消えます
既にof=で末尾に数字を指定せずにddを実行している場合、現状は最終的に真っ暗な画面になるとのことですが、
起動直後、真っ暗になるまでに画面の一番上に以下のような表示があるかどうか確認してください。
SYSLINUX 6.03 EDD 2014-10-06 Copyright (C) 1994-2014 H. Peter Anvin et al
Loading vmlinuz.A...
起動直後に上記表示がなく、いきなり真っ暗な画面になるのであれば、ブートローダーを認識できていません。
Chromium OSをインストールしたディスクはパーティション構成がGPT形式になります。古い機種ではGPT構成のパーティションからは正しく起動できないことがあり、上記表示がない場合はこのケースに該当すると思われます。この場合は残念ながら起動は無理だと思われます。ご了承ください。
上記表示があった後真っ暗になってしまう場合はGPU周りの設定がうまくいっていないかもしれません。
LinuxのLive CDからマシンを起動して、以下のコマンドを試してみてください。
#ここでは内蔵ディスクが/dev/sdaだとします。
$ sudo su -
# cd /tmp
# mkdir mnt
# mount /dev/sda3 ./mnt
# cd ./mnt/etc/modprobe.d
# echo 'blacklist radeonfb' > blacklist.conf
# cd
# umount /tmp/mnt
これで内蔵ディスクからリブートして様子を見てください。これでダメなら残念ながら対応は厳しいです。
なお、ここまでの作業では、USBメモリ用のイメージを直接ddコマンドで内蔵ディスクに書き込まれていると思いますが、この方法ではたとえ内蔵ディスクから起動できるようになったとしてもネットワークアップデートが動作しません。
直接ddコマンドで内蔵ディスクにコピーする場合はUSBメモリ用ではなくQEMU/KVM用のイメージを使ったほうがネットワークアップデートができるので今後の運用が楽になります。ただし一部加工が必要になります。具体的な手順は以下のとおりです。
※起動の条件はUSBメモリ用イメージと同じなので、上の手順を試してダメなら以下の手順を試してもうまく行かないと思われます。
1. 配布サイトのダウンロードページからqemu/KVM用イメージをダウンロード
2. ダウンロードしたzipファイルを展開し、出来上がった〜_qemu.imgをUSBメモリに書き込む
USBメモリへの書き込み手順は通常と同じですが、8GBのUSBメモリでも不足しますので12GB以上のものを使うのが望ましいです。
3. お使いのマシンを任意のLinuxディストリビューションのLive CDでブートする。
既にお試しのようなので同じ手順で起動してください。
4. 起動したら2.で作成したUSBメモリを装着して一部内容を変更する。以下のコマンドを実行する。
以下4.と5.の例では
・内蔵ディスクが/dev/sda
・USBメモリが/dev/sdb
であるとします。実際と異なる場合は適切に読み替えてください。
$ cd /tmp
$ mkdir mnt
$ sudo mount /dev/sdb3 ./mnt
$ cd mnt/opt/myscript
$ sudo rm system_information
$ cd
$ sudo umount /tmp/mnt
※上で画面暗転対策にGPUの設定変更が必要だった場合はここで続けて同じ作業が必要です。
5. イメージの加工が終わったら内蔵ディスクにコピーする
$ sudo dd if=/dev/sdb of=/dev/sda bs=4096
この手順で内蔵ディスクにコピーすれば、インストール後の環境でネットワークアップデートができます。ただしGPUの設定変更を行わないと画面暗転する場合はネットワークアップデート後に設定が消えるので同じ作業が必要になります。
なお、USBメモリ用イメージ、QEMU/KVM用イメージのどちらを使ってももともとのイメージファイルと同じ容量でしかディスク容量を確保しません。内蔵ディスクいっぱいまで容量を増やしたい場合はGPartedなどのパーティションエディタで適宜パーティション容量を変更してください。ただし操作して良いパーティションは/dev/sd?1のように末尾が1のパーティション(ディスクレイアウト上の最後にあるはずです)のみです。それ以外のパーティションは触らないでください。
まず、お使いのFMV-BIBLO NB70Eですが、調べたところ初期状態ではメモリ搭載量が256MBのようです。初期状態のままではChromium OSをまともに動かすのは厳しいと思われます。最大で768MBまで増設可能なようですので最大まで増設することをおすすめします。768MBであればある程度動作すると思いますが、それでも快適に動作するとまでは言えないと思います。
USBブートが失敗する件については、BIOSの設定やインストール補助CDでのインストール先指定(配布サイトに説明があります)など確認すべき点がいくつかありますが、お使いの機種は2003年発売とのことで、USBからのブートには対応していない可能性も高いのでここではこれ以上追求せず、ddによるインストールについて見ていきます。もしBIOS設定やインストール補助CDの設定を確認されていないようなら確認をしてください。
「ddコマンドでChromium imgファイルをパーティションにコピーして」とのことですが、ddでイメージをコピーする場合は
出力の指定(of=)にパーティション(/dev/sda1など末尾が数字)ではなく直接ディスク
(/dev/sdaなど末尾に数字を付けない)を指定する必要があります。
ddコマンド実行時にofの末尾に数字を指定していたなら数字を消して試してみてください。
※ディスクの中身は全て消えます
既にof=で末尾に数字を指定せずにddを実行している場合、現状は最終的に真っ暗な画面になるとのことですが、
起動直後、真っ暗になるまでに画面の一番上に以下のような表示があるかどうか確認してください。
SYSLINUX 6.03 EDD 2014-10-06 Copyright (C) 1994-2014 H. Peter Anvin et al
Loading vmlinuz.A...
起動直後に上記表示がなく、いきなり真っ暗な画面になるのであれば、ブートローダーを認識できていません。
Chromium OSをインストールしたディスクはパーティション構成がGPT形式になります。古い機種ではGPT構成のパーティションからは正しく起動できないことがあり、上記表示がない場合はこのケースに該当すると思われます。この場合は残念ながら起動は無理だと思われます。ご了承ください。
上記表示があった後真っ暗になってしまう場合はGPU周りの設定がうまくいっていないかもしれません。
LinuxのLive CDからマシンを起動して、以下のコマンドを試してみてください。
#ここでは内蔵ディスクが/dev/sdaだとします。
$ sudo su -
# cd /tmp
# mkdir mnt
# mount /dev/sda3 ./mnt
# cd ./mnt/etc/modprobe.d
# echo 'blacklist radeonfb' > blacklist.conf
# cd
# umount /tmp/mnt
これで内蔵ディスクからリブートして様子を見てください。これでダメなら残念ながら対応は厳しいです。
なお、ここまでの作業では、USBメモリ用のイメージを直接ddコマンドで内蔵ディスクに書き込まれていると思いますが、この方法ではたとえ内蔵ディスクから起動できるようになったとしてもネットワークアップデートが動作しません。
直接ddコマンドで内蔵ディスクにコピーする場合はUSBメモリ用ではなくQEMU/KVM用のイメージを使ったほうがネットワークアップデートができるので今後の運用が楽になります。ただし一部加工が必要になります。具体的な手順は以下のとおりです。
※起動の条件はUSBメモリ用イメージと同じなので、上の手順を試してダメなら以下の手順を試してもうまく行かないと思われます。
1. 配布サイトのダウンロードページからqemu/KVM用イメージをダウンロード
2. ダウンロードしたzipファイルを展開し、出来上がった〜_qemu.imgをUSBメモリに書き込む
USBメモリへの書き込み手順は通常と同じですが、8GBのUSBメモリでも不足しますので12GB以上のものを使うのが望ましいです。
3. お使いのマシンを任意のLinuxディストリビューションのLive CDでブートする。
既にお試しのようなので同じ手順で起動してください。
4. 起動したら2.で作成したUSBメモリを装着して一部内容を変更する。以下のコマンドを実行する。
以下4.と5.の例では
・内蔵ディスクが/dev/sda
・USBメモリが/dev/sdb
であるとします。実際と異なる場合は適切に読み替えてください。
$ cd /tmp
$ mkdir mnt
$ sudo mount /dev/sdb3 ./mnt
$ cd mnt/opt/myscript
$ sudo rm system_information
$ cd
$ sudo umount /tmp/mnt
※上で画面暗転対策にGPUの設定変更が必要だった場合はここで続けて同じ作業が必要です。
5. イメージの加工が終わったら内蔵ディスクにコピーする
$ sudo dd if=/dev/sdb of=/dev/sda bs=4096
この手順で内蔵ディスクにコピーすれば、インストール後の環境でネットワークアップデートができます。ただしGPUの設定変更を行わないと画面暗転する場合はネットワークアップデート後に設定が消えるので同じ作業が必要になります。
なお、USBメモリ用イメージ、QEMU/KVM用イメージのどちらを使ってももともとのイメージファイルと同じ容量でしかディスク容量を確保しません。内蔵ディスクいっぱいまで容量を増やしたい場合はGPartedなどのパーティションエディタで適宜パーティション容量を変更してください。ただし操作して良いパーティションは/dev/sd?1のように末尾が1のパーティション(ディスクレイアウト上の最後にあるはずです)のみです。それ以外のパーティションは触らないでください。
無題
zui様
詳しくありがとうございます!
ご指摘のとおり、この機種はUSBからのブートは対応していません。メモリは最大まで増設済みです。
ddコマンドでパーティションにコピーできないとは知りませんでした。
XPの必要なファイルをバックアップしてから、やってみます。
古すぎるPCですが、美しいChromium OSを一度使ってみたくて、がんばってみます。
詳しくありがとうございます!
ご指摘のとおり、この機種はUSBからのブートは対応していません。メモリは最大まで増設済みです。
ddコマンドでパーティションにコピーできないとは知りませんでした。
XPの必要なファイルをバックアップしてから、やってみます。
古すぎるPCですが、美しいChromium OSを一度使ってみたくて、がんばってみます。
Re: 無題
lemon様
誤解があるといけないので補足します。
「ddコマンドでパーティションにコピーできないとは知りませんでした。 」とのことですが、ddコマンドそのものは出力先をパーティションにしても当然データのコピー自体はできます。
回答の主旨はそういうことではなく、今回のChromium OSのインストールでは、ddコマンドの入力、出力ともにディスクにしないとコピーが終わってもそこから起動ができない、という意味で「〜指定する必要がある」と書いています。記述が不十分で申し訳ありませんがご理解ください。
誤解があるといけないので補足します。
「ddコマンドでパーティションにコピーできないとは知りませんでした。 」とのことですが、ddコマンドそのものは出力先をパーティションにしても当然データのコピー自体はできます。
回答の主旨はそういうことではなく、今回のChromium OSのインストールでは、ddコマンドの入力、出力ともにディスクにしないとコピーが終わってもそこから起動ができない、という意味で「〜指定する必要がある」と書いています。記述が不十分で申し訳ありませんがご理解ください。
ご意見お願いいたします
前略、こちらのサイトを参考にさせていただき古いXPパソコンにUSBメモリブートで試させていただきました。
取り敢えず動画も含めて正常に動いているようです。
改めてお礼申し上げます、ありがとうございました。
しかしUSBブートのためか動作がとても使い物にならないぐらい遅いです。
そこでお伺いしたいのはハードディスクにクリーンインストールすれば早くはなくともなんとか使えるレベルになるのかどうかという点です。
パソコンの情報にはCeleron 2.4Ghz 1.24Ghz RAMと表示されています。
スペックが低いのでクリーンインストールしても使い物にならない可能性も十分あるかと思い躊躇しております。
XPでほとんど使わないものの残しておきたいアプリがあってChromiumOSが使えるレベルならそれは諦めますが重くて使えないのなら残しておきたいのです。
使い物になるかならないかなんてやってみなけりゃわからないと思いますが推測で十分ですのでご意見いただけると嬉しいです。
ちなみにパソコンはエプソンダイレクトのМT7300というタイプのBTLパソコンです。
コメント宜しくお願いします。
取り敢えず動画も含めて正常に動いているようです。
改めてお礼申し上げます、ありがとうございました。
しかしUSBブートのためか動作がとても使い物にならないぐらい遅いです。
そこでお伺いしたいのはハードディスクにクリーンインストールすれば早くはなくともなんとか使えるレベルになるのかどうかという点です。
パソコンの情報にはCeleron 2.4Ghz 1.24Ghz RAMと表示されています。
スペックが低いのでクリーンインストールしても使い物にならない可能性も十分あるかと思い躊躇しております。
XPでほとんど使わないものの残しておきたいアプリがあってChromiumOSが使えるレベルならそれは諦めますが重くて使えないのなら残しておきたいのです。
使い物になるかならないかなんてやってみなけりゃわからないと思いますが推測で十分ですのでご意見いただけると嬉しいです。
ちなみにパソコンはエプソンダイレクトのМT7300というタイプのBTLパソコンです。
コメント宜しくお願いします。
Re: 動作確認報告
Aruyo 様
動作報告ありがとうございます。
いただきました情報は別途配布サイトの動作確認ページの方に反映いたします。
タッチパッドの動作がもっさりしている件ですが、配布サイトの左メニューにある「タッチパッドが認識されないとき」のリンクに記載されている手順に従ってスクリプトを実行していただくと改善する可能性がありますのでお試しいただければと思います。
貴重な情報ありがとうございました。
動作報告ありがとうございます。
いただきました情報は別途配布サイトの動作確認ページの方に反映いたします。
タッチパッドの動作がもっさりしている件ですが、配布サイトの左メニューにある「タッチパッドが認識されないとき」のリンクに記載されている手順に従ってスクリプトを実行していただくと改善する可能性がありますのでお試しいただければと思います。
貴重な情報ありがとうございました。
Re: ご意見お願いいたします
山本様
こちらで配布しているChromium OSは個人が趣味でビルドして無料配布しているものであり企業が販売する商品ではありません。そのため、一切の動作保証はありません。
この「動作保証」には当然パフォーマンスに関することも含まれます。
こちらではカスタムビルドのリリースにあたり性能に関するベンチマークは一切取っていません。そのためお使いの機種の性能に関する情報も一切ありません。内蔵ディスクにインストールすれば今よりは早くなるでしょうが、XPと比較してどうか、また山本様が満足するパフォーマンスが出るかどうかはわかりません。
今回のお問い合わせのような性能に応じてどちらをインストールするか決めたい、などのような話はすべてご自身で調査、決断してください。XPを消したくないのであればバックアップをとった上で検証を行い、不満な場合はリストアして戻せるようにご自身で対策してください。また、内蔵ディスクがHDDならSSDに換装する、メモリを増設する、などの一般的にパフォーマンス向上に資すると言われている各種の対策を試みてください。
体感性能やその遅さの受忍度は多分に個人差が含まれるものであり、たとえ私が大丈夫だと申し上げたところで山本様の感覚では使い物にならない、とお感じになる可能性は十分にあります。その場合に、あいつが大丈夫だと言ったから置き換えたのにダメじゃないか、と人のせいにされるのでは困ります。無保証のOSを使用するということはこの辺りのリスクにご自身で対処する必要があるということだとご理解ください。
この回答でご不満な場合はアメリカの企業がリリースしているビルドであるCloudReadyを利用するか、Chromebookを購入してください。
こちらで配布しているChromium OSは個人が趣味でビルドして無料配布しているものであり企業が販売する商品ではありません。そのため、一切の動作保証はありません。
この「動作保証」には当然パフォーマンスに関することも含まれます。
こちらではカスタムビルドのリリースにあたり性能に関するベンチマークは一切取っていません。そのためお使いの機種の性能に関する情報も一切ありません。内蔵ディスクにインストールすれば今よりは早くなるでしょうが、XPと比較してどうか、また山本様が満足するパフォーマンスが出るかどうかはわかりません。
今回のお問い合わせのような性能に応じてどちらをインストールするか決めたい、などのような話はすべてご自身で調査、決断してください。XPを消したくないのであればバックアップをとった上で検証を行い、不満な場合はリストアして戻せるようにご自身で対策してください。また、内蔵ディスクがHDDならSSDに換装する、メモリを増設する、などの一般的にパフォーマンス向上に資すると言われている各種の対策を試みてください。
体感性能やその遅さの受忍度は多分に個人差が含まれるものであり、たとえ私が大丈夫だと申し上げたところで山本様の感覚では使い物にならない、とお感じになる可能性は十分にあります。その場合に、あいつが大丈夫だと言ったから置き換えたのにダメじゃないか、と人のせいにされるのでは困ります。無保証のOSを使用するということはこの辺りのリスクにご自身で対処する必要があるということだとご理解ください。
この回答でご不満な場合はアメリカの企業がリリースしているビルドであるCloudReadyを利用するか、Chromebookを購入してください。
動作確認報告と質問 ASUS X200CA-CTWHITE
Zui様
はじめまして。
AUSU X200CA-CTWHITEへのインストールを試みたところ、USBからの起動はでき、インストールもご案内の通りに終了までたどり着きました。
しかし、シャットダウンののち、USBを抜き、PCを起動すると、下記のメッセージが表示され、それより先に進むことはできません。
再度USBを差し込んで起動すると、USBからのブートは可能です。
内蔵HDDへのインストールは失敗しているようで、インストールの手続きを再度行うことができます。
-----------------------------------------------
Intel UNDI, PXE-2.0 (build 083)
Copyright(C) 1997-2000 Inter Corporation.
For Qualcomm Atheros PCIE
Ethernet Controller v2.1.1.5 (03/15/13).
Check cable connection!
PXE-M0F: Exiting PXEROM.
Reboot and select proper Boot dence
or insert Boot Media in selected Boot device and press key_
-----------------------------------------------
この症状は本機種がchromium OSに非対応であると考えてよろしいでしょうか?
あるいは何か対策することで、内蔵HDDへのインストールおよび起動が可能になるのでしょうか?
ご教示いただけますと幸いでございます。
はじめまして。
AUSU X200CA-CTWHITEへのインストールを試みたところ、USBからの起動はでき、インストールもご案内の通りに終了までたどり着きました。
しかし、シャットダウンののち、USBを抜き、PCを起動すると、下記のメッセージが表示され、それより先に進むことはできません。
再度USBを差し込んで起動すると、USBからのブートは可能です。
内蔵HDDへのインストールは失敗しているようで、インストールの手続きを再度行うことができます。
-----------------------------------------------
Intel UNDI, PXE-2.0 (build 083)
Copyright(C) 1997-2000 Inter Corporation.
For Qualcomm Atheros PCIE
Ethernet Controller v2.1.1.5 (03/15/13).
Check cable connection!
PXE-M0F: Exiting PXEROM.
Reboot and select proper Boot dence
or insert Boot Media in selected Boot device and press key_
-----------------------------------------------
この症状は本機種がchromium OSに非対応であると考えてよろしいでしょうか?
あるいは何か対策することで、内蔵HDDへのインストールおよび起動が可能になるのでしょうか?
ご教示いただけますと幸いでございます。
Re: 動作確認報告と質問 ASUS X200CA-CTWHITE
kanaetsu 様
※ 6/19 22:05 内容変更しました。
手持ちのASUS X202Eで確認をしましたが、ご報告いただいた現象がこちらでも確認できました。
X202Eは別の用途で使っているため内蔵ディスクからの起動はテストしておらず、配布サイトにもUSBからのブートのみ確認と記載していました。本日評価を内蔵ディスクからの起動を試しましたが、CSMをEnableにしてもUEFIファームウェアが内蔵ディスクのブートローダーを認識しないようです。USBメモリからのブートが可能なのに内蔵ディスクからのブートができない原因はこちらではわかりません。残念ながら本件についての対応はこちらでは難しいです。
こちらのサイトでは32bit版のChromium OSしか提供していません、おそらくChromium OSの64bit版であればお使いの機種で問題なく利用できると思いますので、Neverware社のCloudReadyを試してみることをおすすめします。
※ 6/19 22:05 内容変更しました。
手持ちのASUS X202Eで確認をしましたが、ご報告いただいた現象がこちらでも確認できました。
X202Eは別の用途で使っているため内蔵ディスクからの起動はテストしておらず、配布サイトにもUSBからのブートのみ確認と記載していました。本日評価を内蔵ディスクからの起動を試しましたが、CSMをEnableにしてもUEFIファームウェアが内蔵ディスクのブートローダーを認識しないようです。USBメモリからのブートが可能なのに内蔵ディスクからのブートができない原因はこちらではわかりません。残念ながら本件についての対応はこちらでは難しいです。
こちらのサイトでは32bit版のChromium OSしか提供していません、おそらくChromium OSの64bit版であればお使いの機種で問題なく利用できると思いますので、Neverware社のCloudReadyを試してみることをおすすめします。
Winxp、7Proと比較して通信レスポンスが遅いですね
小生のノートPC(dynabook SS LX/190DR:WinXP・Chromeマシン)が眠っていましたので、機能確認をしたくトライしました。
USB起動がBOOtメニューに無く、半分諦めていましたが、
DELL製 Oputiplex 780usff(Win7Pro)が手元にあり、そちらの2.5インチHDDにインストルーをし、まずは780usffで機能確認を行いました。基本機能は問題なく動作しましたが、chrome自体の処理速度が、ぎこちなく遅いですね。
インターネットの通信方式がWin7Proとは異なり、こんなものかと思っていました。
小生の環境でも使えるかなと思ったんですが???。
次に目的であるノートPC(dynabook ss 190/DR)のHDDをChromium OS用の物と置換を行い、動作確認を実施。
基本動作は問題なく動きました。
マウスパッドが使えないとか、細かい点はありますが、動きます。
chrome機能は正常なんですが、心配した通り動作が、ぎこちないです。レスポンスがXPでのChromeの動きと比較すると、だいぶ遅いですね。
780USFF(Win7・Chrome)に旧型USBプリンタが接続されていたのでノートPCで、そのプリンターへ出力を行ってみました。
クラウトプリント機能は正常に動作しましたね。
やはり転送速度は、それなりでした。遅いと言う結果でした。
通信処理方式はWinXP、7Proに軍配が上がりますね。
歴史が長いせいかもしれません。
通信プロトコルが改善されると、使いやすいOSで有ると思いますよ。
今後の改善に期待します。
USB起動がBOOtメニューに無く、半分諦めていましたが、
DELL製 Oputiplex 780usff(Win7Pro)が手元にあり、そちらの2.5インチHDDにインストルーをし、まずは780usffで機能確認を行いました。基本機能は問題なく動作しましたが、chrome自体の処理速度が、ぎこちなく遅いですね。
インターネットの通信方式がWin7Proとは異なり、こんなものかと思っていました。
小生の環境でも使えるかなと思ったんですが???。
次に目的であるノートPC(dynabook ss 190/DR)のHDDをChromium OS用の物と置換を行い、動作確認を実施。
基本動作は問題なく動きました。
マウスパッドが使えないとか、細かい点はありますが、動きます。
chrome機能は正常なんですが、心配した通り動作が、ぎこちないです。レスポンスがXPでのChromeの動きと比較すると、だいぶ遅いですね。
780USFF(Win7・Chrome)に旧型USBプリンタが接続されていたのでノートPCで、そのプリンターへ出力を行ってみました。
クラウトプリント機能は正常に動作しましたね。
やはり転送速度は、それなりでした。遅いと言う結果でした。
通信処理方式はWinXP、7Proに軍配が上がりますね。
歴史が長いせいかもしれません。
通信プロトコルが改善されると、使いやすいOSで有ると思いますよ。
今後の改善に期待します。
Re:Winxp、7Proと比較して通信レスポンスが遅いですね
XP用のChromeブラウザははるか以前に更新が止まっており、Win7以降用の最新版より軽量です
Chromiumブラウザ最新版も同様です
XPと単純比較するのがそもそも間違っていると思いますよ?
Optiplex 780usffのようなCTOモデルでは搭載されているCPUもメモリ容量も読んでいる人間には判らないですし、これが書かれていないようでは報告の態をなしていませんね
クラウドプリントの件についても単なるイチャモンにしか見えず、読んでいて不愉快です
使えないと思ったら使わなければよいではないですか
世の中にはもっと軽量を謳うLinuxディストリビューションがいくらでもあるのですから、そちらをお使いになったら良いんじゃないですかね?
zui様にクレーム紛いの「改善を期待する」などと言う要求をするのは筋違いかと存じます
Chromiumブラウザ最新版も同様です
XPと単純比較するのがそもそも間違っていると思いますよ?
Optiplex 780usffのようなCTOモデルでは搭載されているCPUもメモリ容量も読んでいる人間には判らないですし、これが書かれていないようでは報告の態をなしていませんね
クラウドプリントの件についても単なるイチャモンにしか見えず、読んでいて不愉快です
使えないと思ったら使わなければよいではないですか
世の中にはもっと軽量を謳うLinuxディストリビューションがいくらでもあるのですから、そちらをお使いになったら良いんじゃないですかね?
zui様にクレーム紛いの「改善を期待する」などと言う要求をするのは筋違いかと存じます
zui様へ
上の山本さんのマシンですが、チップセット:i865G、CPUはNetBurst世代のNorthwood-128KなCerelonと言う事で、例えクロック2.4GHzといえどキャッシュ容量の少なさ諸々から決して快適に使えるようにはならないと考えます。
特に新カーネル採用後からは当方のAspire One ZG5(メモリ1GB)でも実用には苦しいかな、と思えるようになっているので。
差し出口かと思いますがご参考まで。
特に新カーネル採用後からは当方のAspire One ZG5(メモリ1GB)でも実用には苦しいかな、と思えるようになっているので。
差し出口かと思いますがご参考まで。
Re: Winxp、7Proと比較して通信レスポンスが遅いですね
yonezawa 様
パフォーマンスの件ですが、申し訳ありませんがこちらでの改善は難しいです。
こちらではChromium OSの開発そのものを行っているわけではなく、多少手を加えてビルドしているだけです。そのためOSの性能改善のような対応は無理です。
Chromium OSはGoogleとその周辺のコミュニティによって開発が行われていますが、ターゲットとしているのはGoogleの商品であるChromebookであり、パフォーマンスチューニングはすべてChromebookを念頭に置いて行われています。お使いの機種をターゲットにしたパフォーマンスチューニングが開発チームによって行われる可能性はほぼありません。
CloudReadyをリリースしているNeverware社のように体力のある企業であれば自力で非Chromebookマシン向けのパフォーマンスチューニングを行っているかもしれませんし、64bitビルドがあるので、OptiplexのほうはCloudReadyを使えば多少は早くなるかもしれません。
dynabookの方はPentiumMマシンのようなのでCloudReadyは動作しないと思います。そのため、今後性能改善がなされる可能性は低いとお考えください。
タッチパッドについては配布サイトの左メニューをご覧いただければ動かない時に対策ページヘのリンクがありますので参照してください。
WEI様
フォローありがとうございます。ご理解いただき感謝いたします。
パフォーマンスの件ですが、申し訳ありませんがこちらでの改善は難しいです。
こちらではChromium OSの開発そのものを行っているわけではなく、多少手を加えてビルドしているだけです。そのためOSの性能改善のような対応は無理です。
Chromium OSはGoogleとその周辺のコミュニティによって開発が行われていますが、ターゲットとしているのはGoogleの商品であるChromebookであり、パフォーマンスチューニングはすべてChromebookを念頭に置いて行われています。お使いの機種をターゲットにしたパフォーマンスチューニングが開発チームによって行われる可能性はほぼありません。
CloudReadyをリリースしているNeverware社のように体力のある企業であれば自力で非Chromebookマシン向けのパフォーマンスチューニングを行っているかもしれませんし、64bitビルドがあるので、OptiplexのほうはCloudReadyを使えば多少は早くなるかもしれません。
dynabookの方はPentiumMマシンのようなのでCloudReadyは動作しないと思います。そのため、今後性能改善がなされる可能性は低いとお考えください。
タッチパッドについては配布サイトの左メニューをご覧いただければ動かない時に対策ページヘのリンクがありますので参照してください。
WEI様
フォローありがとうございます。ご理解いただき感謝いたします。
RE:動作確認報告と質問 ASUS X200CA-CTWHITE
zui様
ご確認いただきありがとうございます。
bit数の違いの可能性があるのですね。
Neverware社のCloudReadyを試してみます。
ご確認いただきありがとうございます。
bit数の違いの可能性があるのですね。
Neverware社のCloudReadyを試してみます。
USBをフォーマットしたい
USBをフォーマットする為にダウンロードページのImage file for cleaning USB Memoryを探したのですが見つかりませんでした。どうすればいいでしょうか?
動作報告
はじめまして。R58-9334.72が動作しましたので報告させていただきます。
HP COMPAQ NX6120 (2005年モデル)
CPU CeleronM370→PentiumM770に換装
メモリ 512MB→1.5GBに増設
チップセット Intel 915GM Express
WIFI USB接続Buffalo WLI-UC-GNM (Ralink RT8070)
SSE3非対応ゆえにChromium OSを諦めていたのですが、つい最近こちらを知って早速インストールさせていただきました。
詳細に説明いただいているお陰で、一切つまづくことなく拍子抜けするほどすんなりとセットアップが完了し、まったく問題もなく動いています。
ホコリ被って廃棄寸前だったPCが息を吹き返しました。
ありがとうございました。
HP COMPAQ NX6120 (2005年モデル)
CPU CeleronM370→PentiumM770に換装
メモリ 512MB→1.5GBに増設
チップセット Intel 915GM Express
WIFI USB接続Buffalo WLI-UC-GNM (Ralink RT8070)
SSE3非対応ゆえにChromium OSを諦めていたのですが、つい最近こちらを知って早速インストールさせていただきました。
詳細に説明いただいているお陰で、一切つまづくことなく拍子抜けするほどすんなりとセットアップが完了し、まったく問題もなく動いています。
ホコリ被って廃棄寸前だったPCが息を吹き返しました。
ありがとうございました。
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